2009年10月11日日曜日

ちょっと説明します

もちろん彼は夢と現実を区別できなかった、だから彼の話を聞くと彼の意味はペンキのように混ぜられるということを頭に置いた方がいい、と分かていても実際に彼と会ったとき、何か期待はずれで、かれはとても元気ないい気の人なので、すぐ彼の話をよく集中して、あぁ、なるほどと思って、自分の考え方がかなり代わり始めることにするところだったけど、彼の体のまわりから、小さな色のらせんが渦ってぱちくってしまって、その辺の交通の音はコオロギの声になって、ベートーヴェンの音楽をながして私の名前を叫び出すことを気がついたら、多分この人ともう話さない方がいいのかなと思って、ゆっくり、こっそり去って花畑みたいになろうとしたが、すぐ警察に見つけられて、このところに連れてきてしまいました。です。

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