2009年9月17日木曜日

Everybody ukabu

知らないうちに、私は浮いた。気球のように体がボンボン天井にぶつけて、空気の流れにのった。痛くなかった。実は夢みたいに気持ちよかった。先からこうなればよかったと思いながら、部屋のやさしい呼吸に動かされた。もし詳しく考えれば、もちろん色んな苦労があるだろうが、今のうちこの変化を楽しませて。誰かが窓を開いたか、外の嵐が自ら部屋に入ろうとして、窓を開けたか、どっちか分からないが、急に空気が激しくなって風の渦に引き込まれた。その瞬間、黒い窓は食欲しか分からない口の様に開いて、浮いている私を吸い始めた。「飲み込まれれば、死ぬぞ!」知らない人の声がどこから呼び出した。死ぬのは嫌です。腕と足を広くして、窓の端で体を支えて、貪欲の奈落から自分を救った。長い間そのままでいた。どんどん風が落ち着いてきて、やっと私を放した。誰かが窓を閉めてくれたか、風が誤りのつもりで自分で窓をしめたか、どっちか分からないが、私がまたのんびりで部屋を浮き回った。気持ちのいいことだよ。気持ちのいいんだ。

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